引越し前後の手続きチェックリスト

引っ越しの流れ

引っ越しをすると電気やガスを止めたり、新たに使いはじめるための申請をしたり、役所に書類を提出したりといろいろと面倒な手続きが発生しますが、これらの手続きは面倒ではあるものの避けて通るわけにもいきません。計画を立てて、手際よくこなしていきましょう。

手続きの種類 届け先 手続きの方法
約1週間
住民移転・転出届 現住所の 市町村役所 本人または世帯主が、所定の用紙に記入。印鑑が必要。
国民年金、 国民健康保険 本人または家族が連絡。それぞれ国民年金手帳、国民健康保険証、印鑑が必要。
福祉関係(乳児医療、児童手当、老人医療、敬老年金) 本人または家族が手続き。印鑑、転出証明が必要。
印鑑登録   本人または代理人(委任状)が手続き。実印が必要。
不用品処分、 大型ゴミの処分 市町村役所または 環境事業局 地方により違うのでとりあえず役所受付に早めに連絡。有料の場合が多い。
金融機関届 銀行窓口 本人が所定用紙に記入。銀行届印が必要。※クレジットカード・保険会社は電話で連絡する。
事前 4~3日前
郵便物の転送届 最寄りの郵便局 <転居届>ハガキに記入して管轄郵便局宛に投函。一年間転送してくれます。
電話の移転届 管轄NTT 電話で連絡(116)
水道料金の清算 現管轄の営業所 電話で連絡。集合住宅は家主管理の場合があります。
ガス料金の清算 電話で連絡。指定日に係員が来てガスを止め料金を清算します。
電気料金の清算 電話で連絡。指定日に係員が来て電気を止め料金を清算します。
新聞などの料金清算 配達人に伝えるか電話連絡。
転校届 転入先の学校長 本人または親が前校でそろえてもらった書類を提出。
新居への 道路確認など トラックが通れないなど・・・当社に早めにご連絡ください。
お引っ越し後
住民転入届 市町村役所 本人または世帯主が転入14日以内に手続き。転出証明、印鑑が必要。
国民年金、国民健康保険、福祉関係
水道開栓 水道局または役所 新設の場合は水道公認業者に問い合わせる。既成住宅の場合届け人の印鑑と前使用者の名前。借家の場合家主の印鑑と賃貸借契約書。
運転免許証の 住所変更 所轄の警察または安全協会 最寄の警察署か運転免許センターへ行って手続き。
自動車の登録変更 引越先の陸運事務所 本人または代理人(委任状)が転居後15日以内に手続き。車庫証明、車体検査、新住民票、実印、車が必要。
転宅挨拶・案内状 早めに印刷し引越後郵送。当社でもご相談を承ります。