引っ越しのときにぬいぐるみはどうする? 梱包・洗濯・処分の方法を徹底解説!

引っ越し準備の際に意外と困るのが、ぬいぐるみの取り扱い方法。圧縮袋を使ってしまって本当に元に戻るのか、新聞紙を緩衝材(クッション)として使ってインクがつかないか、など不安になることが多いでしょう。

大切なぬいぐるみを引っ越しする前に綺麗にしてあげたい。そんな方もいらっしゃるかと思いますが、洗濯方法にも注意点があり、洗い方や重曹の使い方、乾かし方などを知っておく必要があります。 そこで今回は引っ越しにおけるぬいぐるみの梱包や洗濯の方法などについて解説していきます。またぬいぐるみを移動せずに処分したいという方のために、神社で供養してもらう方法や、必要とする方に寄付してリユースしてもらう方法なども解説していますので、処分に迷ったときにもぜひご参考にしてみてください。

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INDEX

ぬいぐるみの梱包方法

引っ越しをするとき、ぬいぐるみはどのように梱包すればよいのでしょうか。この章では基礎知識をはじめ、ダンボールを用いた方法と圧縮袋を用いた方法などを解説していきます。

梱包するときの基礎知識

引っ越し業者と消費者間のトラブルを防ぐために国土交通省が定めた「標準引越運送約款」というルールがあり、多くの引っ越し業者がサービスの提供にともないこの約款を使用しています。

標準引越運送約款によると、荷物を送る人は荷物の性質や重量、容積などに応じて運送に適した荷造りをしておかなければなりません

したがってぬいぐるみを梱包するときも適切な荷造りが求められます。ぬいぐるみを梱包するとき、ただ乱雑にビニール袋に入れるだけではNGです。

ビニール袋に入れただけだと運送中に袋が破けてぬいぐるみが汚れたり、傷ついたりするリスクがあるからです。基本的にぬいぐるみもダンボールに入れなければなりません。

ダンボールを用いた梱包方法について

それではダンボールを用いた梱包について解説していきます。

緩衝材で隙間を埋める

ダンボールにぬいぐるみを詰めるときは、可能な限り隙間を減らすように意識します

引っ越しでは荷物をトラックに積むので、ダンボールに隙間があるとほかの荷物を上に重ねたとき、ダンボールが押しつぶされてしまうリスクがあるからです。

しかしすべてのぬいぐるみが同じ形をしているわけではありません。ものによっては複雑だったり繊細なつくりをしている場合もあるでしょう。ですから、ぬいぐるみとぬいぐるみの間に隙間が生じてしまわないよう緩衝材を用いるなどして工夫する必要があります

緩衝材としてはエアクッションやエアキャップがオススメです。後述しますが、新聞紙を使用する際には少し注意が必要となります。

また、ダンボールが大きすぎると隙間が生じやすくなります。梱包するぬいぐるみのサイズを加味したうえで、適切なダンボールを選びましょう

新聞紙を使うときはビニール袋で包装

緩衝材に使えるエアクッションやエアキャップを持っていない方もいるかもしれません。他の家具などに使用して余りがないという状況もあるでしょう。買い足して準備するのは少し面倒ですよね。

そういったときは新聞紙も緩衝材として代用できます。ただしインクがぬいぐるみに付着してしまうリスクが大いにありますので注意が必要です。

新聞紙を使用する際には必ず、ぬいぐるみをビニール袋で包装しておきましょう。

もしビニール袋がぬいぐるみよりも小さいときは、複数枚を利用してぬいぐるみを包むようにします。また新聞紙をビニール袋に入れるというアイディアも有効です。

ぬいぐるみをほかの荷物の緩衝材にする

多くの場合、運ぶダンボールの個数によって引っ越し費用は変わってきます。料金を節約するためには、その数をなるべく減らしたいところ。そこでおすすめの方法が、ぬいぐるみをほかの荷物の緩衝材として使うことです。

ぬいぐるみは中に綿が入っていることからも緩衝材として非常に優秀です。壊れやすい子供のおもちゃなどがあるのであれば、固定するためにぬいぐるみを緩衝材として利用しましょう。

また、本を詰めたダンボールの上部の隙間を埋めたり割れ物対策として利用することも可能です。

ぬいぐるみの量が多くてダンボールが増えてしまいそうなときは、緩衝材として利用しながら運搬する方法を一度検討してみてください。

ただし重いものの下敷きや角のある家具などの緩衝材に使ってしまうと、ぬいぐるみが潰れて戻らなくなったり破れてしまったりする場合もあるので注意が必要です

圧縮袋を用いた梱包方法について

ぬいぐるみがたくさんあって、ダンボールに梱包するとかさばってしまう。でも緩衝材としては使いたくない!そのときに役立つのが圧縮袋を用いた梱包方法です。

圧縮に必要な準備と圧縮方法

圧縮袋は通販サイトやホームセンター、100円ショップなどで購入できます

レンタルをしてくれる引っ越し業者も存在しているので、利用できるかを事前に確認しておくのも手だと思います。

ぬいぐるみを圧縮するときは、圧縮袋にぬいぐるみを入れてチャック側から袋を丸めていきます。この際、折り目がつかないように気をつけましょう

また長期間保管する予定があるのであれば、防虫剤を入れておくべきです。

こうやって空気口から空気を抜いたら、圧縮した本体がなるべく平らになるように押しつぶしましょう。

なお、ぬいぐるみのサイズが大きくて圧縮袋に入らない場合、衣類用の圧縮袋ではなく布団用の圧縮袋の利用も検討してみてください

ぬいぐるみが復元できるように圧縮する

ここで不安になるのは、ぺしゃんこに潰れてしまった大切なぬいぐるみがちゃんと元に戻るのかという点でしょう

基本的に柔らかい綿が入っているぬいぐるみは圧縮袋で潰れてしまっても、正しい処置をすればもとの形に戻るといわれています。しかし、残念なことに素材によってはつぶれた状態から復元できなくなる恐れもあります

その例としてはスポンジ素材などを用いた硬いぬいぐるみ。これらは圧縮袋を利用せずダンボールに梱包しましょう。

もし不安であれば、圧縮する度合いを慎重に調整するべきです。必ずしも空気を限界まで抜く必要はありません。型崩れのリスクが低い、軽めの圧縮に止めておきましょう。

また、表面に装飾や金具が付属したぬいぐるみを強く圧縮すると、袋が破けたりしわが発生する恐れがあります。こちらも圧縮袋を使用せずにダンボールに梱包しましょう。

ぬいぐるみを元に戻す方法

基本的に元に戻るとはいっても、正しい処置をしなければリスクが大きくなります。復元しにくくならないよう、新居に到着したあとは適切に対処していきましょう。

とはいっても方法は簡単。引っ越し先に到着したら、圧縮袋からぬいぐるみを取り出して風通しの良い場所に陰干しします。これで目安として1日ほどでもとに戻ります

なるべく早く開封するに越したことはありませんが、長期間圧縮していたぬいぐるみでもこの方法で元に戻ることがほとんど。しばらく利用しないぬいぐるみであれば、圧縮したまま保管するのも悪くはないでしょう。

ぬいぐるみの洗浄方法

ぬいぐるみの汚れがひどいと、新居に持ち込んでも気分が入れ替わりません。飾らずに処分することになってしまう、なんていうこともあり得るでしょう。

ですから引っ越しのときには大切なぬいぐるみを洗浄しておくことをオススメします。この章では洗えないぬいぐるみの特徴をはじめ、ぬいぐるみの具体的な洗浄方法を解説していきます。

洗えないぬいぐるみの特徴

まずは洗えないぬいぐるみの特徴から事前に確認しておきましょう。

色落ちしてしまう

色落ちしてしまうぬいぐるみは洗えません。ただ、見た目だけだとその区別はできず、洗っても大丈夫だと勘違いしてしまうこともあり得ます。

確認する方法としては白い布に中性洗剤をつけて、ぬいぐるみの濃い色の部分を軽くたたいてみましょう。色が布に移るようであれば、それは色落ちするぬいぐるみです。洗濯はしないようにしましょう。

アンティークである

アンティークのぬいぐるみは、とても繊細なうえ経年劣化の影響を受けていることがあります。古いぬいぐるみを洗ってしまうと洗濯時の衝撃や水の重さに耐えられず、本体が裂けてしまう可能性があるのです

したがってアンティーク調のぬいぐるみは、専門的な知識がない限り洗わないのが無難でしょう。洗浄したいのであればプロに依頼するか、綿棒などに中性洗剤をつけて慎重に行うべきです。

サイズが大きすぎる

サイズの大きすぎるぬいぐるみを洗うと、洗濯機が故障してしまう恐れがあります

洗濯機が回らなくなったり水漏れをするようになったりしたら、日常生活に支障をきたしてしまいかねません。サイズの大きいぬいぐるみは、むやみに洗濯機で洗わないようにしましょう。

このようなぬいぐるみは拭き掃除によって綺麗にすることが可能です。

中に機械が入っている

機械が搭載されたぬいぐるみはそのまま丸洗いできません。

当たり前のように思えるかもしれませんが、案外長年飾っているだけだったぬいぐるみが実は音が出る仕様だったり、動く仕様だったりする可能性もあります。一度改めて確認しておくことが大切です

汚れが気になるようであれば、ぬるま湯に中性洗剤を薄く溶かしてからタオルを濡らし、固く絞って拭き掃除をするようにしましょう。

接着剤が使用されている

ぬいぐるみは縫って作られていることがほとんどですが、中には顔や手足などが接着剤で接続されている場合もあります。

接着剤が水性だと溶解してしまい、洗濯後に目や口などの部品がなくなってしまうでしょう。接着剤が使用されているぬいぐるみは洗濯機で洗わないようにしてください。

中綿にポリエステル以外の素材が使われている

一般的なぬいぐるみは、ポリエステルの中綿が使われています。しかし、異なる素材が使われているケースもあり、洗濯機で洗濯すると型崩れを起こすリスクがあります。

一般的な素材が使われていないぬいぐるみに関しても、むやみな洗濯を避けるのが無難でしょう。

素材が合成皮革やウールである

合成皮革は劣化が激しい素材であり、洗濯するとはがれたりひび割れしたりする恐れがあります。合成皮革のぬいぐるみは洗濯をしないほうがよいでしょう。

ウール素材のぬいぐるみもセーターなどの衣類と同様に縮んでしまうことがあるので、洗濯には適していないといえます。

洗濯機による洗濯方法

洗えないぬいぐるみについておわかりいただけたところで、引き続きぬいぐるみを洗濯機で洗濯する方法を解説していきます。

洗濯機洗いに必要なもの

ぬいぐるみを洗濯機で洗うときに必要なものは以下のとおりです。

  • 洗濯ネット
  • おしゃれ着用中性洗剤
  • 柔軟剤
  • 柔らかいブラシ
  • タオル(脱水用)

洗剤は繊細な素材を洗うときに使用する、おしゃれ着用の中性洗剤を使用します。毛玉やシワなどのダメージを防ぐこともできるため、大切なぬいぐるみをソフトに洗濯することが可能になります。

ステップ1.タグを確認してからぬいぐるみを洗濯機に入れる

まず、ぬいぐるみの洗濯タグをチェックして洗濯機洗いに対応していることを確認しましょう。確認したら、ホコリなどの大きな汚れをとるために綺麗なタワシなどで軽く全体をブラッシングします。

そのまま洗濯機に入れてしまうと水圧などによりぬいぐるみが破損してしまう恐れがありますので、必ず洗濯ネットに入れてから投入してください。また、リボンのような外せるパーツは外しておきましょう

ステップ2.最も優しく洗えるコースに設定して中性洗剤を使用

ぬいぐるみを洗濯するときのモードは、最も優しく洗えるドライ(手洗い)コースに設定します。使用する洗剤はおしゃれ着用の中性洗剤です。洗剤の量はぬいぐるみのサイズや量によって臨機応変に調整しますが、基本的にはキャップに記載された目盛りで5mm~1cmほどの量を計って投入するとよいでしょう。

ステップ3.ぬいぐるみをタオルにくるんでから脱水する

脱水機能の回転は激しいので、そのままだとぬいぐるみに負担をかけてしまう恐れがあります。縫い糸が劣化した古いぬいぐるみの場合は破損してしまうかもしれません。

出来るだけぬいぐるみへの負担を減らせるよう、脱水前には一度取り出してタオルにくるんでから、再び洗濯ネットに入れて投入しましょう。こうすることによって回転の衝撃をやわらげてあげることが可能です。

ステップ4.短時間で脱水する

長い時間激しい回転で負荷をかけてしまうと、ぬいぐるみは型崩れしやすくなります。5〜10秒ほどを目安として脱水にかけましょう

通常よりも壊れやすいと思われるぬいぐるみの場合は、さらに短い時間で区切りながら様子を見つつ脱水をしなければなりません。

ステップ5.ぬいぐるみを乾燥させる

ぬいぐるみを脱水したら、ひとまず全体の形を整えてあげましょう。毛が絡んで固まらないようにブラッシングも行います

その後ぬいぐるみが変色してしまわないよう、直射日光にあたらない風通しのよい場所で陰干しをします。乾くまで数日を要する場合もあるため、天気予報はしっかり確認しておきましょう。

手洗いによる洗濯方法

多くのぬいぐるみは洗濯機で洗うことができます。しかし、強い機械の動作により破れてしまったりシワができてしまったりするリスクはゼロではありません。不安な方はより安全な手洗いで綺麗にしてあげましょう。

手洗いに必要なもの

ぬいぐるみを手洗いするときに必要なものは以下のとおりです。

  • おしゃれ着用の中性洗剤
  • 柔軟剤
  • シミ用の部分洗い剤
  • タオル
  • 洗濯ネット
  • 柔らかいブラシ
  • スポンジ
  • バケツ

バケツがないのであれば浴槽で洗うことも可能です。洗濯機を利用するときよりも少し準備するものが多くなっています。

ステップ1.容器にぬるま湯と中性洗剤を入れる

ぬいぐるみが入るサイズのバケツを用意して、38度ほどのぬるま湯を入れます。洗濯する量に応じて、おしゃれ着用の中性洗剤を目盛りで計って投入しましょう。

洗剤の量は、水4Lに対して約10mlが適量といわれています。

ステップ2.ぬいぐるみを押し洗いする

リボンやタグといった装飾品を外して、ぬいぐるみを洗濯液に浸します。毛玉や毛羽立ちの原因とならないよう、5分ほど優しく押し洗いするのがポイントです。

汚れがひどい部分は、洗剤を含んだスポンジや柔らかいブラシで慎重にたたき洗いしましょう。シミが気になる箇所は、シミ抜き用の部分洗い洗剤も有効です。

ステップ3.ぬいぐるみをすすぐ

ぬいぐるみの汚れが落ちたらすすぎを行います。容器の中の水を入れ替えつつ、押し洗いで数回すすぎましょう。水の入れ替えは3回以上が目安です。

洗剤が残るとぬいぐるみが変色する恐れがあるので、丁寧にすすぐように意識しましょう。

ステップ4.柔軟剤を入れたぬるま湯につけ置く

ぬいぐるみをふんわりと仕上げるため、すすぎが完了したらぬるま湯に柔軟剤を溶解させてから20~30分ほど浸しましょう。時間が経過したらぬいぐるみを手で軽く絞ります。

柔軟剤の量は、バケツや洗面器などであれば、キャップの約5mm~1cmほどが目安とされています。

ステップ5.ぬいぐるみを脱水する

手洗いの場合でも、洗濯機でぬいぐるみの脱水を行います。前述のとおり、こちらでも脱水前にぬいぐるみをタオルで包んでネットに入れましょう。脱水時間も同様に、ぬいぐるみへのダメージを減らすため約10秒ほどを目安とします。正確に設定できない場合は手動で止めましょう。

ステップ6.ぬいぐるみを乾燥させる

脱水が完了したあとは、ぬいぐるみの形を手で整えたり、柔らかいブラシでブラッシングしてから、風通しのよい日陰で干します。

ぬいぐるみに含まれた水は下に溜まりやすいので、なるべく早く乾かしたいのであれば適宜干す向きを変えましょう。また下に雑巾などを敷いて、床が濡れるのを防ぐことも忘れてはいけません。

重曹による洗濯方法

重曹を使用すれば水洗いせずにぬいぐるみを綺麗にしてあげることができます。重曹は弱アルカリ性であり、ぬいぐるみに付着した皮脂など酸性の汚れを落としやすいです。重曹による洗濯方法の流れを引き続きご説明していきます。

重曹洗いに必要なもの

  • 重曹
  • 大きめのビニール袋
  • 掃除機
  • タオル

重曹はホームセンターや100均ショップなどで簡単に手に入れることが可能です。炭酸水素ナトリウムの純度が高いほうから「薬用」「食用」「工業用」と分かれていますが、洗濯には一般的な「食用」のもので十分です

安全な薬品ですが、多少は手の荒れなどに影響を与える可能性はあります。気になる方は、別途ゴム手袋などを用意して装着するのがいいでしょう

ステップ1.袋にぬいぐるみを入れる

まず大きめのビニール袋にきれいにしたいぬいぐるみを入れましょう。袋は買い物の際に購入したスーパーの袋で問題ありません。ただし穴があいていると重曹の粉がもれてしまいますので、一度しっかり確認しておきましょう

ステップ2.袋の中のぬいぐるみに重曹をふりかける

袋からこぼれ落ちないように注意しながら、ぬいぐるみの全体に重曹をふりかけます。コツはぬいぐるみを回転させながらふりかけること。袋の上からぬいぐるみをもんで、重曹をしっかりとなじませるのもよいでしょう。

ステップ3.30分間ほど放置する

重曹が飛び散らないように袋の口をしばって閉じ、軽く振って重曹を全体になじませたあと、袋ごと30分ほど放置します。途中で袋の中のぬいぐるみを裏返しにするのも効果的です。

重曹には消臭効果もありますので、時間をかければ嫌な臭いも消えてなくなります。

ステップ4.掃除機で重曹を吸い取る

時間が経過したら袋からぬいぐるみを取り出し、重曹を払い落として掃除機で吸引しましょう。重曹が飛び散るため、新聞紙のうえや屋外で作業をするのがおすすめです。ぬいぐるみの表面についた白い粉がすべて見えなくなるまで、丁寧に重曹を取り除きましょう。

ステップ5.ぬいぐるみを軽く水拭きする

重曹を取り除いたあとは、ぬいぐるみの表面を固く絞った濡れタオルで優しく拭きます。汚れが目立っていた部分もこれで落とせるようになっている可能性が高いので、入念にケアしていきましょう。ケアが完了したら風通しのよい日陰で干します。

袋の中で余ってしまった重曹は捨てても問題ありませんが、窓やトイレの掃除などにそのまま利用することも可能です。

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ぬいぐるみの処分方法

古いぬいぐるみを新居にもっていかず、この機会に処分したいという方もいらっしゃるかと思います。この章ではぬいぐるみの処分方法について6つの手段をご説明させていただきます。

自治体の指示に従ってゴミとして捨てる

ぬいぐるみは食品くずや残飯、革製品などと同様に可燃ゴミとして捨てられます。指定のゴミ袋に入れて収集場所に運搬するだけで済み、処分にはコストも発生しません。

収集曜日や収集回数、収集時間などは自治体によって公表されている場合がほとんどなので、お住いの自治体の情報にしたがってぬいぐるみを捨てましょう。

ただ、大きいサイズのぬいぐるみだと粗大ゴミとして処分しなければならない可能性があります

たとえば、東京都杉並区では、「最大辺がおおむね30センチを超え、2.2メートル以下」のゴミを粗大ゴミとして定義しており、通常の収集所では回収に対応していません。

このように自治体によって粗大ゴミの定義は異なりますので、ぬいぐるみを捨てるときはお住いの自治体における基準をよく確認する必要があります

ぬいぐるみを粗大ゴミとして捨てると手数料が発生してしまうので、コストが気になる方は分解して小さくして、可燃ゴミとして捨てられないか検討してみるのもよいでしょう。

不用品回収業者に処分を依頼する

ぬいぐるみをたくさん所持していると、かさばってしまって運ぶのも大変になるでしょう。その場合に検討したいのが不用品回収業者です。

処分費用を支払うことで、業者にぬいぐるみを送ったり、自宅まで回収しに来てもらえたりします。ただし、送料は自己負担をするケースがほとんどです。

ぬいぐるみ以外の不用品もまとめて処分できるというメリットもあります。引っ越しにともない、ぬいぐるみだけでなく家電や家具、布団などを処分したいときは利用を検討してみるとよいでしょう。

なお回収されたぬいぐるみは、発展途上国の子供や子供の関連施設などに寄付されることが多いです。

必要としている施設に寄贈する

ぬいぐるみはさまざまな施設で再利用してもらえる可能性があります。たとえば、保育園や幼稚園では子どもが遊ぶぬいぐるみを必要としていますし、小児科のある病院ではぬいぐるみで診療室を飾りたいという思いがあるかもしれません。

思い当たる施設に連絡をして歓迎されるようであれば、持ち込みや郵送などでぬいぐるみを贈与することも検討しましょう。

ただし状態の悪いぬいぐるみや不要なぬいぐるみなどを寄付してしまうと、相手も困ってしまいます。トラブルが起きないように、ぬいぐるみの汚れをきれいにしておくのはもちろんのこと、事前に写真を撮影してメールなどで共有しておくのがマナーです

ぬいぐるみを受け取ってくれる施設に心当たりがない場合、寄付のマッチングを行うNPO法人に処分を依頼する方法もあります。リユースできない場合の処分まで対応してくれることも珍しくありません。

物品の寄付に関するNPO法人はさまざまあり、それぞれで引取方法や寄付先なども変わってきます。大切にしていたぬいぐるみを社会貢献のために有効活用してくれるのであれば、すがすがしい気持ちで処分できるでしょう。

フリーマーケットで売る

ぬいぐるみをお得に処分する方法としてフリーマーケットの利用も検討できます。フリーマーケットとは、公園や駐車場などのスペースで住民が不用品を持ち寄って安い価格で売買するイベントです。

一般的な方法でぬいぐるみを捨てたり寄付したりすると対価は得られませんが、フリーマーケットであればそれなりのお金に還元できます。

フリーマーケットがいつどこで開催されているかは、インターネットのフリマ情報サイトで開催情報を検索してみましょう。開催期間や都道府県などの条件を指定して検索すると、該当するフリーマーケットの開催情報がリストアップして表示されます。

お住まいの近くでフリーマーケットが開催されていないかどうか、ぜひ一度確認してみることをおすすめします。

メルカリやヤフオク!で売る

インターネットの世界には必要がなくなったアイテムを気軽に販売できるサービスが沢山存在しています。その代表といえるのがメルカリとヤフオク!でしょう。

メルカリは、個人が気軽にアイテムの売買を楽しめるフリマアプリです。主に商品の写真を登録したり、説明を入力することで簡単に出品でき、販売価格も300円から自分で設定が可能です。

利用ユーザーは業界でNo.1なので、出品してすぐに販売することができた、というケースも珍しくありません。

その一方でヤフオク!とは、Yahoo!JAPANが提供している国内最大級のインターネットオークションサイトです。

ヤフオク!では、ぬいぐるみをフリマ形式とオークション形式で出品できます。フリマ形式はメルカリと同様にあらかじめ決めた価格でスムーズに売ることができ、オークション形式は購入希望者同士による競りで値段の上昇が発生します。

アンティークのぬいぐるみなど、価値が高そうなものに関してはオークション形式で出品することがおすすめです

お好みの方法を選んで、ぬいぐるみの処分に活用してみるとよいでしょう。

供養に出す

愛着のあるぬいぐるみだと、処分するのに辛い思いをしてしまう場合もあるでしょう。その場合は、ぬいぐるみの供養やお焚き上げを検討するとよいかもしれません。

ぬいぐるみの供養は特定の神社で受け付けているケースがあり、すべての神社で対応してもらえるとは限りません。最寄りの神社にあらかじめ対応しているか相談してみる必要があります。

ちなみに東京都で人形供養を引き受けている有名な寺社は本寿院慈恵院明治神宮などがあげられます。

供養料はさまざまですが、なかには自分の気持ちに見合った金額を支払う形式のところもあります。電話やメールで連絡してからぬいぐるみを持参あるいは送付する流れですので、詳細を確認してみるといいでしょう。

また寺社だけではなく、葬儀場でも供養を受け付けてくれるところがあります。こちらも検討してみるといいかもしれません。

海外途上国への物資支援として送る

海外の発展途上国を支援している団体にぬいぐるみを寄付する方法もあります。ぬいぐるみで世界の誰かを笑顔にできる可能性があり、魅力的な処分方法といえるでしょう

ただし、ぬいぐるみを寄付するのに送料などのコストが発生するケースもあります。必ず各ホームページや電話などで情報をしっかり確認してから対応しましょう。

支援団体のホームページの中には、ぬいぐるみをもらって喜んでいる子供の写真を掲載していることがあります。子供が喜んでいる姿を見れば、ぬいぐるみを使ってほしいという気持ちも芽生えてくるに違いありません。

これまで大切にしてきたぬいぐるみを不用品として捨てるのが嫌であれば、海外で必要としている方に届けることを一度検討してみるのがいいと思います。

まとめ

今回はぬいぐるみを梱包するときの基礎知識をはじめ、ぬいぐるみの洗い方や処分方法などを解説させていただきました。

ぬいぐるみを梱包するときは、ダンボールが押しつぶされないように、緩衝材などを隙間に詰めていきましょう。またぬいぐるみ自体を他のおもちゃなどの緩衝材として使用することも可能ですが、あまり重い家具の下敷きにしてしまわないように注意してください。

ぬいぐるみの洗濯では、洗濯機や手洗い、重曹を用いる方法がありました。それぞれのやり方をチェックしながら洗いやすい方法でぬいぐるみをきれいにしてあげてください。なお色落ちしてしまう製品やアンティーク調の製品など、洗えない対象には注意が必要です。

もしぬいぐるみが不用になってしまった場合、自治体のルールを守ってゴミとして捨てるだけではなく、幼稚園や保育園、海外の途上国など必要としている人たちに寄贈する方法があります。また供養をする際には各寺社に問い合わせて、受け付けているかどうかを確認してみましょう。

引っ越しの際にぬいぐるみの処遇に困った方は、今回ご紹介した内容をぜひ検討してみてください。

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