最悪の引っ越し体験談ランキングTOP15をご紹介します!トラブルを避ける方法も解説

最悪の引っ越し体験談ランキングTOP15をご紹介します!トラブルを避ける方法も解説

引っ越しでは、業者の対応によって金銭的な負担が増えたり、物件の選択ミスで新生活が不便になったりするケースが珍しくありません。

中には、引っ越し初心者が想像できないようなトラブルに遭遇する方もいます…。

このようなトラブルを防ぐために知っておきたいのが、すでに引っ越しを経験した方々の失敗談です。失敗談には引っ越しのトラブルを回避するヒントがたくさん詰まっています。

今回は、引っ越しで発生したトラブルがわかる失敗談について、ランキング形式でご紹介していきます! トラブルを回避するための予防策もご説明していますので、引っ越しで失敗したくない方はぜひ最後まで記事をお読みくださいね。

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INDEX

引っ越しの失敗談ランキングTOP15

引っ越しの失敗談ランキングTOP15

引っ越しは、人生で経験する回数が限られています。知識不足によってトラブルに見舞われる方も少なくありません。

内容によっては、引っ越し後にすぐ後悔することもあります。最悪のケースでは、再び別の場所に引っ越しをする方も…。

引っ越しの失敗を防ぐためには、どのようなトラブルがあるのか、事前に知っておくことが重要です。

早速、引っ越しで困ってしまったという失敗談をランキング形式でご紹介していきます!実際に起こった失敗を確認しながら、ぜひご自身でも具体的な対策を考えてみてください。

第15位 知人に手伝いを頼んだら足を引っ張られた

引っ越しをするときに知人に頼む方もいますよね。引っ越し費用を節約できそうですが、実は落とし穴が潜んでいます。

この失敗談では、引っ越し作業を知人に協力してもらった結果、遅刻をされたりレンタカーをぶつけられたりしてしまうトラブルに見舞われています。

本人に悪意がなくとも、知人が何かしらの失敗をしてしまえば、引っ越し作業で足を引っ張られることがわかります。

失敗を非難したくなるかもしれませんが、知人との関係が悪くなってしまうリスクも高いです。

人間関係のトラブルを避けたいのであれば、やはり引っ越し業者にお願いしたほうがよいかもしれません。

第14位 引っ越し一括見積もりを利用したら電話がたくさんかかってきた

https://twitter.com/1043aLuna/status/1666351880879099904

引っ越し一括見積もりとは、転居に関する希望情報を一度登録するだけで、複数の業者に見積もりを依頼できるサービスです。

引っ越し一括見積もりを利用したところ、朝から電話が鳴りやまずに不快な思いをしてしまった方がいます。

また、メールのみの見積もりを依頼したのに、ルールを守らず電話をかけてくる業者もいるようです。携帯の着信履歴に知らない番号がたくさん表示されることに怯えてしまっています。

引っ越し一括見積もりは、手間がかからなくて便利なように思えるかもしれません。しかし、電話がたくさんかかってくると困ります。不安であれば信頼できる業者に絞って電話見積もりをお願いしましょう。

第13位 机や椅子によって部屋が圧迫された

どうしても机と椅子に座って作業をすることに慣れていたので、ワンルームでも大丈夫だろうという気持ちで机と椅子を運び込んだのですが、場所がとられすぎて、部屋が非常に狭い感じになってしまい完全に失敗でした

引用:【失敗談】入居後に気づいた。一人暮らしで失敗した事(エイブル)

引っ越しの際、机や椅子をワンルームに搬入したところ、想像以上に部屋が圧迫されてしまったという失敗談がありました。

事務作業がしやすくなっても、生活しづらくなってしまえば本末転倒ですよね…。

近年、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、たくさんの企業が在宅ワークを導入することになり、自宅で仕事をする方の姿も珍しくなくなりました。

そのため、引っ越し先に仕事用の机と椅子を搬入して、部屋が狭くなってしまうリスクは他人事ではありません。

もし在宅ワークをする予定があるのであれば、机や椅子を搬入しても生活に支障をきたさないよう、ワンルームを避けることも検討しましょう。

ただ、ワンルームでもうまく生活空間を維持しながら、快適に在宅ワークをすることも不可能ではありません。

たとえば、必要なときだけ開いて作業できる折りたたみデスクを導入する手もあります。引っ越しに失敗しないよう、スペースを圧迫しにくい家具を探してみましょう。

第12位 引っ越し業者に追加料金を要求された

一番安い業者を選んだところ、引っ越しが近くなってから追加料金を上乗せされてしまいました。最終的に引っ越し料金が一番高くなってしまったとのことです。引っ越し料金を節約する算段が台無しになっています。

安い引っ越し業者を選ぶときは、追加料金が発生しないかどうか、見積もりの段階で質問することが重要です。

https://twitter.com/ktamachan0206/status/1596332292225773569

また、ダンボールを追加してもらおうとしたとき、別途料金を要求された失敗談もあります。荷物が多くなってしまいそうな方は、ダンボールの追加料金について事前にチェックしておきましょう。

第11位 収納スペースが思ったよりも狭かった

初めてのひとり暮らしでのことです。7畳の1Kで相場より安め、収納もあるし最高! と思っていたのですが、実際に住んでみたら、クローゼットが掃除機一台入るか入らないかくらいの小ささでした…。結局リビングに大きな収納を二つも置くはめになり、生活できるスペースはほぼないくらい狭い家になってしまいました…。今思うとよくあんな狭いところに住んでいたなあと、逆に自分を褒めてあげたくなります(笑)

引用:月曜の夜は必ず聞こえます…女性約200人調査「後悔だらけの引っ越し失敗談」4選(anan 総研)

一人暮らしで収納スペースのある部屋を選んだところ、クローゼットの大きさが思ったよりも小さかったことに後悔しています。

最終的にリビングを収納スペースとして利用せざるを得なくなり、生活空間が狭くなってしまいました。

一人暮らしでは、家賃を抑えるために狭い物件を選んでしまいがちです。ただ、収納スペースが狭いと、物を置けずに困ってしまいます。

引っ越しをするときは、新生活で利用する荷物の量を正確に把握しておき、新居の収納スペースに入りきるかどうか、慎重にシミュレーションしておきましょう。

なお、最近は宅配収納サービスやトランクルームサービスなども気軽に使えるようになってきています。収納スペースに不安がある場合は、利用を検討してみるとよいかもしれません。

第10位 駅から遠いように感じてきた

引っ越しが決まったあと、駅から遠いように感じてきて、失敗という2文字が頭をよぎっています。

自分の希望を満たしている物件がなかなか見つからなかったことから、アクセス環境について妥協して選んでしまったようです。

駅から遠いと、通勤や通学の時間が増えるほか、移動するときに体力も消耗しやすくなります。精神的・肉体的に耐えられなくなると生活が破綻して、再び引っ越しせざるを得ない事態になる恐れもあります。

引っ越し先を選ぶときは、アクセス環境を妥協しないことが重要です。

第9位 引っ越し後に買い物できる環境がないと気づいた

通勤をある程度楽にしようと思い、初めから座れる始発駅近くの部屋に一人暮らしをしていました。都心からはある程度離れていて家賃も安いことから始めは満足していたのですが、周りにスーパーなど買い物できる場所が無く、買い物をする場合は帰りに途中の駅で降りないといけないことに気づき、結局すぐに引越してしまいました

引用:【失敗談】入居後に気づいた。一人暮らしで失敗した事(エイブル)

通勤を楽にするために始発駅の近くに引っ越した方の失敗談です。

始発駅で電車の座席に座れるうえに、都心から離れた場所なのに家賃も安かったといいます。

一見、引っ越しに成功した事例のように見受けられますが、落とし穴にはまっていたことに後から気づきます。

アクセス環境に目を奪われてしまって、周辺の買物環境を見落としていたのです。

周辺にスーパーのような買物施設がなく、買物をするときは別の駅で下車する必要があり、あまりにも不便だったのか、最終的に引っ越しをしてしまいました。

引っ越しをするときは、転居先の近くに買物施設があるかどうか、見落とさずにチェックしましょう。

第8位 引っ越し業者が遅刻して用事を済ませられない

時間にルーズな引っ越し業者を選んでしまった失敗談です。

引っ越し業者が予定した時間に到着しませんでした。1時間遅刻するとの連絡は入ったようですが、その後も予定通りに到着しなかったとのことです。

依頼者は、用事がありましたが、出かけられなくなってしまいました。

SNSでは、遅刻によって困った体験を紹介するとき、引っ越し業者の名前が挙げられることもあります。

引っ越し当日に用事を組み込む可能性があれば、「引っ越し業者 遅刻」などで事前に検索して、悪い評判がないかどうかチェックしておくと安心です。

第7位 パソコンが壊れてデータを失った

引っ越しでパソコンが破壊されてしまい、データを取り出せなくなりました。

10pも描いていた漫画のデータも全て消えてしまったとのことです。

パソコンに仕事の資料や大切な思い出の写真などを保存する方も多いですよね。

この事例では漫画のデータでしたが、人によってデータの重要度は異なり、引っ越しでパソコンが壊れると、取り返しのつかないことになる恐れがあります。

引っ越しをする前には、パソコンのデータを外付けハードディスクにバックアップするなど、入念な対策を講じておくことが大切です。

第6位 家財を壊されて被害額が35万円

ゲーミングチェアやパソコンなどを壊されて、被害額が35万円になってしまったとのことです。やり取りの中で、保証金に対して不満があるのなら訴えてみろといわれる始末でした。

結局、話し合いをすることなく、慰謝料の5,000円が支払われましたが、客観的にみても被害が大きいことがわかります。

引っ越し業者で働くスタッフも人間です。ヒューマンエラーが起きないとは限りません。また、すべての業者のスタッフが親切だとは限りません

したがって、引っ越し業者を利用するときは、家財を壊されたときの保証体制を確実に把握しておくことが大切です。ただ、業者サイドにおけるルールの解釈によっては、納得できる保証を行ってもらえない場合もあるかもしれません。

少しでも家財の破損について不安があれば、知名度が高く実績がある引っ越し業者を選ぶのが無難です。

第5位 冷蔵庫がどこからも入らない

購入した冷蔵庫を玄関から搬入できず、小さいサイズに変えることになったという失敗談がありました。

置き場の測定はしていたけれど、玄関の幅は見落としてしまったようです。

SNS上では「ベランダや窓から搬入すればよいのでは?」というコメントが寄せられていましたが、いずれも無理だったとのことです。

何かしらの搬入方法があるように感じる方もいるかもしれませんが、物件の構造によっては本当に家財が搬入できない場合があるとわかります。

搬入する家財は冷蔵庫だけに限りません。洗濯機やベッド、ピアノなどの大型家財があるときは、必ず搬入口のサイズを測定するようにしましょう。

第4位 引っ越してから短期間でゴキブリと遭遇

引っ越しをしてから2週間も経過していないのに、ゴキブリと2度も遭遇してしまっています。

応援している野球チームが勝っても、ゴキブリのせいで喜びが減ってしまったようです。

新生活のスタート段階からゴキブリの存在が発覚すると、自宅で安心して過ごせなくなってしまいます…。

近くに繁華街や飲食店があったり、築年数が古い物件だったりするとゴキブリが出やすいといわれています。また、アパートのゴミ置き場にゴキブリが大量に発生しているケースも珍しくありません。

新しい住まいに引っ越すときは、ゴキブリが出にくい物件を見極めることも重要です。

第3位 荷物を積み切れなかった

嫁入り時の引っ越しでのエピソードです。

引っ越し業者の電話見積もりに失敗して、トラックに荷物を積み切れませんでした。そのため、トラックを追加で手配することになっています。

観葉植物を自分で抱えながら電車に乗り、泣きそうになったとのことです。電車の中で観葉植物を抱えている光景は、周囲の方からすると異様に映ったのではないでしょうか。

引っ越し業者の電話見積もりは気軽で便利ですが、荷物の量を正確に伝えないと失敗するリスクがあるとわかります。

この失敗談では観葉植物でしたが、電車で目立つ家財を運ぶ姿をさらすのは、避けたいですよね。不安があれば、荷物を正確に伝えやすい訪問見積もりも希望してみましょう。

第2位 引っ越し先の音が駄々洩れ

今まで仕事の関係などで数回引越しを経験していますが、どの物件よりも最悪な物件だったと引越し当日に人生最大の後悔をしました。多少の事は我慢出来る方ですが何しろ酷過ぎます・・・まず音が駄々漏れである事、大人の通常の会話も丸聞こえ。壁が薄くて有名なレオ○レス以下だと思われます。内覧の時は両隣が留守だった事、不動産からは鉄筋コンクリート造だと言われ鵜呑みにした自分が大馬鹿でした。

引用:引越しに失敗した事ある方!どのくらい我慢しましたか?(発言小町)

とある事情により、切羽詰まった状態で引っ越しすることになった方の失敗談です。引っ越し費用を抑えられる条件につられ、2回の内覧を経て転居しました。

引っ越し当日に、隣の生活音が駄々洩れであることが発覚しました。内覧時は両隣が留守だったようです。

ファミリー物件なので、運動会のような騒音まで聞こえてくる環境であり、ノイローゼ気味になってしまったそうです。

不動産会社からは、鉄筋コンクリート造りといわれていたことから、裏切られてしまった事例だといえます。

この失敗談をふまえると、内覧のときに両隣が静かでも、外出している可能性を疑うことが重要です。また、鉄筋コンクリート造りという言葉を信頼して、安易に契約を結ばないことも大切だとわかります。

第1位 引っ越し先の自治会長に入居を拒否された

管理人が「引っ越しを中止して」と言った理由そのマンションに引っ越してくる場合、引っ越しの前に「◯◯日に引っ越しを行うのでよろしくお願いします」的な申請書をマンションの自治会に提出する必要があるが、その申請書がまだ提出されていないから。
──である。ちなみに、そんな申請書が必要だなんてこと、私はマンションを紹介してくれた不動産仲介業者から全く聞かされておらず、管理人から言われて初めて知った……。

引用:引っ越しの初期費用を払った後に「入居拒否」された話 / キレまくるマンション自治会長 VS 俺のスルー技術(ロケットニュース 24)

部屋を借りる契約をして必要な初期費用も支払っていたのに、引っ越し前日にマンションの管理人にあいさつをしに行ったところ、引っ越しを中止するように求められてしまったそうです。

マンションのルールにもとづき、引っ越しの申請書を提出していなかったことが原因です。

仲介会社に確認を取った結果、申請書が間に合わずあとに提出するとのことで、結局引っ越し作業を進めてよいとのことでした。

引っ越し当日には、自治会長に業者を撤退させるように要求されます。しかし、やむを得ず無理やり作業を断行することに…。

引っ越し作業は完了しましたが、自治会長との関係が悪化してしまいます。さらに運が悪いことに、引っ越し先は自治会長の隣部屋だったとのことです。

かなりイレギュラーなトラブルなのだと思いますが、引っ越しをするときは仲介会社だけでなく、物件の管理者とも連携を取ることが重要だということがわかります。

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引っ越しで失敗談が生じないようにするための予防策

引っ越しで失敗談が生じないようにするための予防策

ここまで引っ越しにまつわるさまざまな失敗談についてご紹介しました。

引っ越しはトラブルと隣り合わせであることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

たくさんの失敗談を知ったことで、引っ越しが怖くなってしまった方もいるかもしれません。しかし、あらかじめ予防策を把握しておけば、引っ越しで失敗するリスクを大幅に減らせます。

引き続き、引っ越しで失敗談が生じないようにするための予防策を解説していきます。引っ越しをする前に必ず目を通してくださいね!

予防策 1 やることチェックリストをまとめておく

引っ越しでは、やることが多いことから見落としによるトラブルが発生しやすいです。たとえば、失敗談でもご紹介したように、家財をドアから搬入できない事例も、測定の見落としによるトラブルです。

このようなトラブルを防ぐには、引っ越しでやることをチェックリストにまとめておくことが重要です。続いて、具体的にやることの例をチェックリストにまとめてみます。

引っ越しの物件が決まってからやること

  • 引っ越し日の決定
  • 引っ越し業者の選定
  • 利用する引っ越しプランの比較検討
  • 引っ越し業者への見積もり依頼
  • 家財の搬入口の幅を測定
  • 旧居の退去申告
  • 旧居の解約手続き
  • 子供の転校や転園の手続き
  • 勤務先での住所変更手続き
  • 転出と転入の手続き
  • 郵便の転送手続き
  • NHKの住所変更
  • ガスや電気、水道、インターネットなどのインフラ手続き
  • 以前の駐車場の解約手続き
  • 新しい駐車場の契約手続き
  • 利用しているサービスの住所変更手続き
  • 不用品の処分
  • 梱包用の道具を用意
  • すぐ使わないものの荷造り
  • レンタカーの準備
  • 知人への協力依頼

引っ越しが近くなったらやること

  • 引っ越し業者との最終調整
  • データのバックアップ
  • 残っている家財の荷造り
  • 新居の掃除と下見
  • 旧居の掃除とゴミ捨て
  • 冷蔵庫と洗濯機の水抜き
  • 引っ越し当日の段取りを確認
  • 挨拶で配る贈り物の準備
  • 旧居でのあいさつ回り

引っ越し当日にやること

  • 荷物の最終梱包
  • 旧居の最終清掃
  • 荷物の搬出
  • 忘れ物チェック
  • 旧居の引き渡し
  • 鍵返却
  • 引っ越し料金の支払い
  • 電気やガス、水道などの開栓、開通
  • 荷ほどきや整理整頓
  • 新居でのあいさつ回り

ここまで引っ越しで発生するやることをまとめましたが、ご自身の状況によっても項目が異なる場合があります。

ノートやメモ帳、スマホアプリ、Wordソフトなどなんでもよいので、必要となる項目をわかりやすい形でリストアップしておきましょう。

予防策 2 信頼できる引っ越し業者を選ぶ

失敗談をふまえると、引っ越し業者に任せれば安心というわけではないとわかりました。不誠実な引っ越し業者に依頼してしまうと後悔するリスクが高まります。

引っ越しで失敗しないためには、信頼できる引っ越し業者を選ぶことが重要です。信頼できる引っ越し業者を選ぶときのポイントをまとめてみます。

口コミ・評判をチェックする

さまざまなサイトで、引っ越し業者に関する口コミ・評判を確認できます。インターネットで「引っ越し業者名 口コミ」「引っ越し業者名 評判」などで検索をしてみましょう。

「壁に傷をつけないようにケアしてくれた」「補償があって安心できた」「電話対応の印象がよかった」などよい口コミが公開されています。よい口コミが多い引っ越し業者であれば、信頼して依頼できますよね。

ただ、インターネットには不確かな情報があるのも事実です。利害関係によって、引っ越し業者に都合のよい口コミが紹介されている場合もあるかもしれません。

SNSや掲示板、Q&Aサービス、個人ブログなど、さまざまな情報媒体で口コミを確認するようにしましょう。

追加料金のルールを確認する

引っ越し業者を利用して追加料金が発生してしまったという失敗談がありました。引っ越し業者が、追加料金についてのルールを曖昧にしていることが原因かもしれません。

したがって、追加料金のルールを公開している誠実な引っ越し業者を選ぶことが重要です。

たとえば「利用者都合でスタッフに1時間以上の待機時間が発生した場合」「プランに対応した車で運べない荷物がある場合」など、追加料金のルールをホームページでしっかり明示している引っ越し業者もあります

あらかじめルールを把握できるので、追加料金による引っ越しの失敗が発生しにくいです。

引っ越し業者を選ぶときは、必ず追加料金のルールを共有しているかどうか、しっかりとチェックしましょう。

予防策 3 騒音トラブルを回避する方法を知っておく

引っ越しの失敗談の中でも特に絶望的なのが騒音トラブルです。建物の構造や隣人の生活習慣、周辺の環境などは簡単に変えることはできません。我慢できなければ自分が引っ越しをせざるを得なくなってしまいます。

したがって、騒音トラブルを想定して建物を選ぶことが重要です。騒音トラブルを回避するための方法をまとめてみます。

防音性の高い構造を把握しておく

騒音トラブルを回避するために、防音性の高い構造を把握しておきましょう。

防音性と建物構造の関係は下記の通りです。

建物構造木造鉄骨造(S造)鉄筋コンクリート造(RC造)鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
防音性低い      ↔       高い

木造作りだと防音性が低く、隣人の生活音が聞こえる恐れがあります。

また、鉄骨造は頑丈な一方で、防音性はそれほど高くありません。不動産会社の担当者から鉄骨という言葉を聞いて、「木造ではないから大丈夫だろう」と安心しないように注意してください。

夜の時間帯に内見をする

引っ越しの失敗談からもわかるとおり、内見をしたときに住人が外出している場合、生活音が聞こえるかどうか判断できません。

そのため、住人が帰宅する夜に内見する方法も検討する必要があります。

基本的に遅い時間帯だと、不動産会社から内見を断られてしまいがちですが、18時~19時くらいであれば対応してもらえる場合もあるようです。

不動産会社に相談して夜に内見させてもらい、会話や子どもの騒ぐ音などが聞こえるようであれば、別の物件を検討しましょう。

なお、夜に内見をすると、街灯や人通りの量、賑やかさなどの周辺環境も把握できます。

引っ越したあとに治安が悪いことに気づくと後悔するかもしれません。夜に内見をしたときは、騒音だけでなく治安についてもチェックしてみましょう。

周囲に騒音源がないか確認する

騒音に関する失敗は住居の生活音だけがもたらすわけではありません。周辺に騒音源があると日常生活でストレスを感じる恐れがあります。

たとえば、学校や公園、保育園があると、子どもの騒ぐ音が気になってしまう可能性が高いです。また、警察署や消防署、病院が近いと、パトカーや消防車、救急車のサイレンが聞こえるので、不安感を募らせてしまう方もいるかもしれません。

引っ越しをするときは、物件の周囲に騒音源がないかも見落としなくチェックしましょう。

まとめ

まとめ

今回は、引っ越しの失敗談についてランキング形式でご紹介しました!

「机によって部屋が圧迫されてしまった」「収納スペースが思ったより狭かった」といった狭さに関するトラブル、「引っ越し一括見積もりを利用したら電話がたくさんかかってきた」「引っ越し業者に後から追加料金の支払いを要求された」といった業者に関するトラブルなど、さまざまな失敗談がありました。

引っ越してから特に後悔しやすいのが騒音トラブルです。内見をしたとき両隣が留守だと、引っ越しをしてから生活音に悩むことがあります。

住人が帰宅する夜の時間帯に内見をしたり、鉄骨鉄筋コンクリート造の物件を選んだりするなど、騒音トラブルを回避するための対策を講じましょう。

そのほか、引っ越し先の自治会に申請書を出さなかったところ、転居の当日に入居を拒否されたというトラブルもありました。引っ越しでは、不動産会社が予期しないトラブルが起きることもあります。とても驚愕な失敗談だったのではないでしょうか。

今回、さまざまな失敗談をご紹介しましたが、まだまだ伝え切れていないトラブルが数多く存在しています。

引っ越しの失敗談は、スマホやパソコンなどで気軽に調べられます。ご自身でも、引っ越し経験者の失敗談をリサーチして、トラブルを回避するための対策を考えてみましょう!

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