【2023年最新】風水から見る引越しの方角・時期や避けるべき間取り、やることなどを初心者にもわかりやすく解説!

引っ越しは人生の大きな転機です。新しい環境で運気を高めていきたいという想いから、風水の観点を取り入れてみたいという方も多いのではないでしょうか。

正しい風水の観点にもとづいて引っ越しをすれば、健康運や金運、仕事運などを高められる可能性があります

たとえば方向に関する風水の考えとして吉方位凶方位というものがあります。吉方位にある部屋へ引っ越しをすれば開運が期待できますが、凶方位だと災厄に見舞われるリスクが高まるのです。部屋の方向は引っ越してから修正できることではないので、あらかじめ正確に把握しておく必要があるでしょう。

そのほか風水の観点から悪い気が発生しやすい間取りなどもあり、そういった内容も事前にしっかりと回避すべきだといえます。

そこで今回は2023年最新の風水情報にもとづく物件の決め方をはじめ、自分にいい方角や避けるべき間取り、引っ越し初日のタイミングにやることなどを解説していきます。占いやスピリチュアルに詳しくない方でもわかりやすい内容になっていますので、これから迎える2023年に引っ越しを検討している方はぜひご参考にしてみてください。

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INDEX

風水にもとづく理想的な物件の決め方

風水は決してただの占いではなく、衣食住や行動などを含む自分の環境に着目して運を開いていくための考え方です。ある意味では一種の環境学といってもよいかもしれません。そんな風水にもとづく理想的な物件の決め方について解説していきます。

決め方1.自分の直感

私たちは日常生活を送る中でさまざまな情報を脳にインプットし、独自のデータベースを構築していきます。そのデータベースから無意識で超高速の意思決定を行ってくれるのが直感です

たとえば第一印象の段階でなんとなく悪いイメージを感じた人とは、のちのちトラブルになってしまう。そんな経験、ありませんか?これは今まで出会った人の情報や経験をもとに、直感が警告していたということなのです。

同様に引っ越しで物件を選ぶときにも、少しでも違和感があるようであれば何か自分にとって不都合な点がある可能性は高いといえます。

引っ越しでは、直感も大切にしながら物件を選ぶとよいでしょう。

「なんだか当たり前のことを言っているなぁ…」と思われるかもしれませんが、大人になってしまうと意外と思考が邪魔をして、最初の直感通りに従うタイミングは少ないのではないでしょうか。

風水の考え方ではまず直感を大切にします。物件や家具などを選ぶ際にはまず最初のポイントとして「直感に従うこと」を心がけてみましょう

決め方2.土地の歴史や地形、名称

土地には歴史があり、街のつくりや施設の配置そのものに風水の考え方が用いられているケースも珍しくありません。

たとえば京都は、京都盆地の北・東・西が山で囲われています。当時の陰陽師はこれを中国古代の四神である玄武(げんぶ)、青龍(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)から守られている様相に見立てて、ここに平安京をつくりました。その後いかに街が繁栄したかは皆さんもよくご存知の通りです。

ちなみに陰陽師は対魔や厄払いをする存在として有名ですが、じつは風水師としての役割も兼任していたのです。

また江戸の地形に関しては、江戸城に向かって龍がとぐろを巻くように川が流れているのが特徴です。これは内側にパワーをため込む吉相の地と考えられ、風水の考え方を駆使した結界だという見方がなされています。

土地の名称からその歴史がわかることもあります。たとえば「宮」という文字があれば神聖な建物があった可能性が高いでしょう。「旭・沢」などの文字があれば低湿地、「柿・栗」などの文字があれば斜面や崩壊したことのある土地である可能性があるそうです。

古くから重要な建物が配置してあった土地はいわゆるパワースポットとして風水的にも理にかなった環境であることが多いです。また湿地や斜面、三角州だった場所は地盤があまり強くないため、災害のときに大きな被害を受ける可能性があります。物件を選ぶときには土地の歴史や地形、名称などにも目を向けてみてください。

決め方3.ゴミ置き場の位置や状態

風水の考え方では、ゴミは家の中に悪い気を侵入させて運気を落とす要素であるとされています。

たとえば引っ越した物件の目の前にゴミの集積所があれば、入り口からゴミの悪い気が入りこんで健康運や金運などが下がってしまう可能性があるのです。また臭いによって体調不良を引き起こしてしまう恐れもあります。

だから風水の世界ではゴミを片付けたり、掃除をして住環境を清潔に保つことを徹底するようにしています。どのみちゴミ置き場が散乱していたり、悪臭が漂っていたりすると、気持ちよく生活できませんよね!

ただ、もし物件の入り口近くにあったとしてもゴミ置き場自体が清潔に保たれているのであれば凶作用もかなり低下します。物件を内見する際にはゴミ置き場の配置や状況にも注目しておきましょう。

2023年の引っ越しに適した方角

この章では2023年の風水の最新情報をもとに引っ越しに適した方角と時期について解説していきます。方角と時期を知るために、まずは「本命星」という考えからご説明していきましょう。

自分の本命星を確認

本命星(ほんめいせい)とは、人が生まれ持つ自然のエネルギーといわれており、生まれた生年月日によって決まっています。本人の性格と運気に影響があり、それぞれの特色を熟知して引っ越しに応用することで運を高められるのです。

まずは自分の本命星がなにかを確認することから始めましょう。早見表は下記の通りです。

ただし九星気学は旧暦をもとに確立された学問であり、始まりは立春(2月4日前後)となります。これよりも前にあたる1月・2月生まれの人は、生年の前年の本命星が該当するので注意しましょう。

※たとえば、1990年1月10日生まれの場合、1990年の立春は2月4日であることから、前年1989年の本命星である二黒土星となります。

スクロールできます
一白 (いっぱく)
水星
二黒 (じこく)
土星
三碧 (さんぺき)
木星
四緑 (しろく)
木星
五黄 (ごおう)
土星
六白 (ろっぱく)
金星
七赤 (しちせき)
金星
八白 (はっぱく)
土星
九紫 (きゅうし)
火星
昭和 11年昭和 10年昭和 9年昭和 8年昭和 7年昭和 6年昭和 5年昭和 4年昭和 12年
昭和 20年昭和 19年昭和 18年昭和 17年昭和 16年昭和 15年昭和 14年昭和 13年昭和 21年
昭和 29年昭和 28年昭和 27年昭和 26年昭和 25年昭和 24年昭和 23年昭和 22年昭和 30年
昭和 38年昭和 37年昭和 36年昭和 35年昭和 34年昭和 33年昭和 32年昭和 31年昭和 39年
昭和 47年昭和 46年昭和 45年昭和 44年昭和 43年昭和 42年昭和 41年昭和 40年昭和 48年
昭和 56年昭和 55年昭和 54年昭和 53年昭和 52年昭和 51年昭和 50年昭和 49年昭和 57年
平成 2年平成 元年
(昭和64年)
昭和 63年昭和 62年昭和 61年昭和 60年昭和 59年昭和 58年平成 3年
平成 11年平成 10年平成 9年平成 8年平成 7年平成 6年平成 5年平成 4年平成 12年
平成 20年平成 19年平成 18年平成 17年平成 16年平成 15年平成 14年平成 13年平成 21年

本命星ごとの吉方位を確認

風水の世界には本命星ごとに「吉方位」があると考えられています。

引っ越しでは、いま住んでいる場所を中心としてどの方位に引っ越すかが重要です。吉方位に引っ越しをすることで美容運や金運、健康運、子宝運などの運気UPが期待できるほか、発展や才能開花、社交性に関するよい出来事も起こり得ます

本命星は生涯変わりませんが、吉方位は年月ごとに異なります。したがって引っ越しをするときも、本命星や年月ごとに吉方位を確認しなければなりません。別の年月のデータをもとに方角を決めてしまわないように注意しましょう。

2023年における本命星や年月ごとの吉方位を以下の表にまとめました。今年引っ越しをする方はぜひ参考にしてみてください。

スクロールできます
本命星1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
一白水星なしなしなしなしなしなしなしなし
二黒土星東南なし北東

北東
南西南西北東
三碧木星北西なし南西南西南西南西北東なしなし南西
四緑木星北東なしなし南西南西南西南西なしなし南西なしなし
五黄土星西北東

北東




北東


南西北東
六白金星西

北東
北東南西

北東


南西

北東
なし南西なし北東
七赤金星北西

なしなしなしなし
八白土星西北東北東

北東
南西北東北東
九紫火星東南

北東
なしなしなしなし北東北東南西

引っ越しを行う時期が決まっているときは、本命星と照らし合わせながら吉方位の方角に移動することを検討してみましょう。

凶方位を回避する

引っ越しで吉方位に移動するのが望ましいということは、反対によくない方位があるのではないか?と気になった方もいるかもしれません。そのとおりです。凶方位に引っ越しをしてしまうと、災厄に見舞われるリスクが高くなることもあり得ます。

特に「三大凶殺」という3つの凶方位は本命星に関係なく、誰にでも強い凶作用が生じますので、必ず事前に知っておかなければなりません。

五黄殺」(ごおうさつ)は風水の世界で最凶、と呼ばれる凶方向。その方向に向かって行動することは自滅を意味し、不幸の訪れや崩壊、貧困、失敗などの災厄をもたらす恐れがあります。

そして2023年の五黄殺は”北西。今年はこちらの方向への引っ越しは避けたほうがよいでしょう。

暗剣殺」(あんけんさつ)は、暗闇においていきなり剣で切りつけられるような突発的な災難に見舞われる恐れがある最凶の方角です。なにやら必殺技のような名前をしているので覚えやすいかもしれません。五黄殺とは常に反対の方角にあり、いずれも十分に警戒しなければならない凶方向となります。

2023年は​​五黄殺が”北西”になるので、暗剣殺は”南東となります。

歳破」(さいは)は暗剣殺が少しソフトになったようなもので、物事がすべて破れて思い通りに運ばない方角です。商談や縁談、大切な物などを含め、物質的・精神的な面で破壊作用が生じるといわれています。また引っ越しにおいても特によくない凶方位です。

2023年の歳破は西となります。

ご注意いただきたいのが、風水の世界でいう「2023年」というのは2023年2月4日~2024年2月3日の期間であるということ。それ以前の引っ越しでは2022年の凶方向が適用されます。(2022年の五黄殺と暗剣殺はなし、歳破は西南西となっています。

凶方位は引っ越しだけでなく、開業や就職、転職、家の購入などにも悪影響を及ぼす可能性があります。引っ越しをするとき以外にも凶方位は避けるようにしましょう。

理想の方角に住みたい住居がない、という場合には遠方への引っ越しも選択肢としてアリかと思います。そのようなときには是非、東京〜大阪間が43,000円から承れるカルガモ引越センターの長距離プランをご検討ください!

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風水の観点から引っ越し先を選ぶコツ

人によって上げていきたい運気の種類はさまざまです。理想のパートナーと出会って結婚したい方もいれば、仕事で成功したい方もいるでしょう。ここからは運気の種類に焦点をあてながら引っ越し先を選ぶときのコツを解説していきます。

出会い・結婚運を上げる引っ越しのコツ

出会いを引き寄せるためには部屋選びに明るさと風通しの良さを重視する必要があります。また東西に長い部屋も理想的です。東西に長い間取りは好きな人との関係をワクワクさせてくれる喜びの運気を育むといわれています。

さらに恋愛運を高めたいのであれば、寝室のベッドは南東に置くことをオススメします。というのも風水の世界では南東は出会いや恋愛、結婚に関係する「」の方向。これは人間関係や人の成長に関するもので、恋愛においても吉作用を生み出します。どうしても南東に配置できないという場合は木にまつわるもの(観葉植物など)を配置するだけでも効果があります。

またモノトーンの家具で部屋をデザインするのはNGです。恋愛に関する運気は色が大切で、一番いいとされているのはピンク。男性などで抵抗がある方ならば赤や緑でも大丈夫です。それぞれ出会いや人間関係について良い色とされているので、きっと良い効果をもたらしてくれることでしょう。

仕事運を上げる引っ越しのコツ

仕事運を高めるには、朝日が昇る方角に窓がある部屋が望ましいといわれています。

1日の始まりである朝にも「木」の気が宿りやすく、成長や発展に関する運をもたらしやすい時間帯だからです。

思わぬトラブルが発生しやすい南西や「鬼門」である北東への引っ越しは避けましょう。

また、いびつな形の建物に引っ越ししてしまうと仕事に集中できなくなったり、仕事が安定しにくくなったりするといわれています。しっかりと着実な成果を上げていきたい時期の方は、引っ越し先に安定感のある形の建物を選ぶことも意識してみましょう。

金運を上げる引っ越しのコツ

引っ越しの機会というのは人生の転機でもあるわけですから、今まで以上にお金を稼げるようになりたいという方も多いことでしょう。

ずばり金運を高めたいのであれば、西や北西の方角がオススメです。

西は仕事の成果が収入につながったり、人脈に恵まれたりする方位として知られており、北西は資金運や勝負運が上昇しやすい方位といわれています。

また、角の多い部屋は避けましょう。中に柱が立っていたり、天井に梁があったり、最近デザイナー物件などで見かける部屋の隅が90度より小さいような場所は避けた方が無難です。ちなみに風水の世界では鋭い角のことを「尖角」といい、殺気を放っていると考えられています。

玄関と窓が一直線にある間取りにも注意が必要です。外からせっかく入ってきた運気がそのまま流れ出てしまうと考えられているので、こちらも回避するのが無難だといえます。

悪い気が発生するといわれる間取り

引っ越し先の物件を探していると、少し変わった間取りなども多く見かけます。中には風水的に悪い気が発生しやすいとされているものも多いのですが、知識不足だとただ「面白そう」という理由だけでそこに決めてしまうこともあり得るでしょう。この章ではそのような悪い気が発生しやすい間取りについてご説明いたします。

間取り1.鬼門の玄関

家の中央から見て北東の方向は、「鬼門」といわれる方角として有名です。鬼門は風水だけではなく、中国古代から伝わる陰陽道にも登場する用語で、悪い気が最も発生しやすい方向だと考えられています。ここ日本においても古くから忌み嫌われてきた存在であり、物事をするのに避けるべき方角だといえるでしょう。

基本的には良い運気も悪い運気も玄関から入ると考えられており、鬼門に玄関があると家の中に悪い気が侵入しやすくなるといわれています。

引っ越しで物件の間取りを選ぶときには鬼門に玄関がないかどうかを必ず確認しておきましょう。

間取り2.鬼門の水回り

水を使う場所に湿気がこもると悪い気が倍増しやすくなると考えられているので、家の中心から見てトイレやお風呂が鬼門にある間取りも避けたほうがよいといえます。

鬼門という考えは建築の世界でも広く知られていることですので、先ほどご説明した玄関が北東にある部屋や家にはなかなか出くわすことはないかもしれません。しかし水回りまで考慮されているところはあまり多いとはいえないので注意が必要です。

もし鬼門に水回りがある物件に引っ越す、もしくはすでに引っ越してしまったのであれば、掃除や整理整頓を怠らないようにして清潔を保つようにするとよいでしょう

間取り3.南側の浴槽やトイレ、キッチン

南側は火を象徴する方角とされています。風水の世界では「火」と「水」は真逆の相入れない存在であり、南側に水回りがあるのは望ましくないといわれています。真南に浴槽やトイレがある物件は避けたほうが無難でしょう。

とはいえ南にキッチンがあると「火」の気が強力になってしまうという考えもあります。キッチンが南側に位置してしまっていた場合は、その色合いを調整することで対処することも可能です。たとえば「火」と相性のいい「木」のカラーであるベージュや黄緑などを基調としてコーディネートするといいでしょう

また「火」の気を抑えやすいようにするために「土」の気を取り入れる方法も検討してみるのもいい手段です。土で作られたオフホワイトの陶器の器やインテリアを配置すると効果的でしょう。反対にプラスチック製品は「火」の力を強めてしまうので避けた方がいいとされています。

間取り4.南と東に窓がなく、西側に窓がある

風水において、窓は運気の出入り口にあたる存在です。窓がないことにより南から「陽の気」、東から「発展の気」が入ってこない間取りは、室内のエネルギーを停滞させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

朝日が昇る東側では、窓から朝のエネルギーが入ってくることで室内が活性化します。その一方で日差しを長時間受け止める南側では、窓から太陽のエネルギーが入ってくることで、社交運や人気運が高まるのです。

また西側にある窓からは強烈な西日が入り込むので、運気の乱れを生じさせ倦怠感を産むともいわれています。

引っ越し先で少しでも運気を高めたい方は、窓と方角の関係性についても意識するとよいでしょう。

間取り5.極端に窓の少ない物件やロフトでの就寝

風水では常に風が流れ続けていることによって清浄さを保ち、よい運気がもたらされるとされています。空気のよどみをなくすためにも、窓が極端に少なくて風通しが悪い間取りは避けた方がいいでしょう。

またロフトで就寝をする方も多いと思いますが、人は寝ている間に体にたまっている悪いエネルギーが排出しているといわれています。そのことを考慮すると、就寝場所は朝起きたときに窓を開けて新鮮な空気を取り入れられる場所がよいでしょう。たいていのロフトには窓がありませんし、天井も低いことが多く「気」が循環しにくい恐れがありますから、そこでの就寝は避けるべきです。

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引っ越し後すぐにやるべきこと

風水の考えを取り入れるべきタイミングは、決して物件選びの段階だけではありません。この章では引っ越し当日にやるべきことについて解説させていただきます。

やること1.重曹で室内を浄化する

風水の世界では部屋を清潔にすることが最も大切だとされています。引っ越しで荷物を運び入れるときにはまず重曹をつかった掃除を行いましょう。

重曹とは炭酸水素ナトリウムのことです。100円ショップやスーパーなどで気軽に入手でき、万能な掃除道具として知られています。

重曹による水拭きは浄化法として効果的だといわれています。具体的な掃除の箇所は壁や床、天井などです。届かない場所はモップを使って拭いていきましょう。

またコンロや換気扇などの油汚れがこびりついたままになっていると金運が下がるといわれています。そういった部分の掃除に関しても重曹はとても便利です。

しつこい油汚れを落とす方法としてはパッケージの表示に従い重曹に水を加えてペースト状にしたあと、コンロに塗って30分ほど放置。その後に洗い流したり拭き取ったりすれば一気に綺麗になります。ぜひ試してみてください。

やること2.白米を炊いて食べる

風水では、なにかを行うための日程の選び方として「日家八門法」を用います。これは古来から軍学として使われたほど歴史の深い選日方法で、現在でも引っ越しや結婚など人生における大切な「始まりごと」を開催する日取り決めに活用されています。

もし引っ越し日が日家八門法にもとづく「吉日」であれば、当日に白いご飯を炊いて食べましょう。というのも古来より新居でかまどに火を入れることは新たな生命の息吹をもたらす行為とされていて、現代においても炊飯器でお米を炊くことで同様の効果が得られると考えられているのです。

もし吉日に引っ越しが出来なかったとしても、後日にお米を炊くことでその日を「引っ越しした日」とみなすことができます。吉日がくるまではお米は炊かずに、パンやお弁当などで済ませるといいでしょう。

引っ越し1ヶ月以内にやるべきこと

引っ越し後は荷物の整理や配置などで毎日忙しくなると思います。でもこの時期は少しずつ気の流れを整えていく大切なチャンス。玄関やトイレにあるアイテムの配置を最初から適切な場所にすることで、これからの新生活の運気がアップしていくことでしょう。この章では引っ越し1か月以内にやるべきことについて確認していきます。

やること1.玄関の鏡を適切な位置に配置する

鏡は昔から悪いエネルギーをすべて跳ね返す存在として知られています。引っ越し後は玄関に鏡を配置してみましょう。鏡の形は丸や楕円、八角形などで、顔をすべて映すサイズが望ましいとされています。

ただ鏡は扱いが難しく、時には悪い気だけでなくよい気まで跳ね返してしまうことも。なかなか幸運に恵まれないと感じたときには置く位置に違いをつけてみることがオススメです。

風水の世界では玄関を入って右側は「白虎」、左側は「青龍」といいます。前者は金運と恋愛運アップ、後者は出世・交際・健康などの仕事運アップに関係があるとされ、どちらに鏡を置くかは重要な選択だといえるでしょう。

右か、左か。一見ささいな差だと思われるような場所の変化でも、得られる結果がガラリと変わるのです。

やること2.トイレに観葉植物や芳香剤を用意する

風水の世界ではトイレは不浄の場所(=清潔ではない場所)とされており、なにかアイテムを置くことによって「気」がよどまないよう工夫する必要があります

その効果的な方法として観葉植物を置くことがオススメです。ちなみに葉の形が丸いと心が落ち着きやすくなりとがっていると邪気を払う意味合いを持つので、目的に応じて選び分けるのが良いでしょう。

また風水では臭いも大敵です。対策としては芳香剤の利用が効果的ですが、その香りの種類によっても運気は変わってきます。たとえば柑橘系の香りは金運ヒノキの香りは健康運花の香りは人間関係にまつわる運を高めるといいます。狙いたい運気に着目して香りの種類を検討しましょう。

やること3.風呂場には必ずバスマットを設置する

床が濡れることもまた運気が下がる要因とされているため、風呂場の前には忘れずにバスマットを用意しましょう。それだけでも邪気を払う働きがあるのです。

しかしバスマットの定期的な洗濯も欠かしてはいけません。濡れた状態だとカビが生じやすくなり、悪い気が広がる恐れがあるからです。

またカラーも運気に関わる要素として重要です。グリーンには健康の維持ブルーには過去を清算して1日をリセットさせてくれる効果があります。またレッドはやる気を起こして元気をくれるカラーです。上げたい運気に合わせて色合いもコーディネートしてみましょう。

やること4.キッチンで使う小物のカラーとお米の収納場所を見直す

キッチンは本来「火」の要素をもっているものですが、実際には火だけではなく水も多く使用しますよね。そのように「水」の要素が多くなることによって、もともと持っている属性にブレが生じ、せっかくの運気が下がってしまいます。キッチンのインテリアをコーディネートする際には「火」の要素が強めになるようにしなければなりません。

そのため、キッチンには赤い小物を取り入れるように意識してみましょう。たとえばレッドカラーのお鍋や食パンケースなどが挙げられます。うまく選べば視覚的にも良いアクセントとなり、おしゃれなキッチンが演出できるでしょう。

お米の収納場所にも注意が必要です。風水の世界でお米は最も「格の高い」食材。「水」の要素が強く気が乱れやすいシンクの下に収納してはいけないとされています。シンクの下にお米を置かないようにしましょう。

やること5.コード類を整理する

「運命の赤い糸」という言葉があるように、昔から人の縁は「糸」でつながっていると表現されてきました。

風水の世界では細長いコードやケーブルもまた「糸」だと考えます。引っ越し後はテレビや調理家電の裏側などでコード類が絡まっていないか、確認を怠らないようにしましょう。コード類の絡まりは人間関係のこじれや、身の回りの出来事の複雑化に繋がるとされています。

コードを束ねてケーブル収納チューブで巻いたり、ケーブルにカラフルなラベルをつけたりして、スッキリと整頓されるように工夫しましょう。

やること6.貴重品の保管を見直す

金運を高めたいのであれば、引っ越しを機に貴重品の保管場所を見直してみましょう

お金に関する全体的な運気は、家の中の暗くて落ち着いた場所で上がっていくとされています。したがって通帳や印鑑、株、宝くじなどは、普段使わず照明があたらない引き出しや棚などに収納するようにしましょう。

また「水」の気に触れると運気が増幅する性質もあり、貴重品は「水」の方位である北側にしまうのが望ましいです。

逆に貴重品を収納してはならない場所として、ベッド下があげられます。保管していた場所の上で寝ることによって金運を下げることにつながるのです。

さらに過去の通帳は停滞の象徴であり、現在のものと一緒に保管すると金運を下げる原因になります。それぞれ別の場所に分けて保管しましょう。

やること7.仕事部屋の環境を整える

引っ越しを機に、新たに自宅の仕事環境を整えようと考えている方も多いことでしょう。近年は新型コロナウイルスの感染拡大によって、リモートワーク用のスペースを確保する必要も生じています。

仕事環境の整備は当然、仕事運に関係してきます。まずは作業スペースの方角を意識しましょう。北は集中力西は社交性東は発想力南は注目度に関する運気が上昇するといわれています。

また仕事部屋のデスクは木製で丸みを帯びたデザインがオススメです。鋭い気の発生が抑制され、緊張や精神的な負担をやわらげやすくなるからです。

引っ越し後の仕事部屋作りの際にも、仕事運を上げるために風水を意識してみましょう。

まとめ

風水は衣食住に関する環境に着目して運を開いていくための考え方であり、引っ越しにおいても着目したい観点のひとつ。

理想の暮らしを実現するためには、まず自分の直感や土地の地形などによって物件を選ぶことが大切です。

また自分の本命星を知っておくことで、引っ越しに適している方角がわかります。本命星をもとに吉方位に向かって引っ越せば、美容運や金運、健康運などの各種運気が期待できるでしょう。

運気を下げる間取りについては注意が必要です。家の中央から見て東北の方向は鬼門と呼ばれ、悪い気が発生しやすいといわれています。玄関や水回りなど家の重要な場所が鬼門に位置しないような間取りを選ぶことが大切です。

引っ越し後には玄関に鏡を配置したり、トイレに芳香剤を設置したり、洗面所にバスマットを用意したりして、運気を調整しましょう。 風水の世界は奥が深いものです。今回紹介した内容以外にも運気を高める方法はたくさんあります。引っ越しの機会に一度方角や小物のカラーなどを見直してみて、運気アップを追求してみてはいかがでしょう。

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引っ越すべき物件が決まったあとは引っ越しの準備を進めていきましょう。

風水の観点から金運を高めることも大切ですが、料金の高い引っ越し業者を選んでしまうと現実的にお金で損をしてしまいます。オススメなのはお手頃な価格のカルガモ引越センター。単身プランやカップルプランなど、人それぞれに合ったお得なサービスを無料お見積もりさせていただきます。

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