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ハイシーズンや繁忙期でも費用を抑える!引越し費用を安くする7つのコツ

引越し費用を抑えたいと考える人にとって、特に悩ましいのが「繁忙期」の引越しです。1〜3月や9月などの時期は、引っ越し業者も大忙しで料金が高騰しがち。しかし、いくつかのポイントを押さえておくことで、ハイシーズンでも費用を抑えることは十分可能です。

ここでは、単なるテクニックにとどまらず、引っ越し費用を安く抑えるための7つの戦略的なコツを解説します。

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INDEX

① 荷物を減らして「引越しコストの基本」を下げる

引越し費用の内訳でもっとも影響が大きいのが、「荷物の量」です。荷物が多くなればなるほど、大型トラックが必要になり、作業員の人数も増え、結果的に作業時間も長引きます。そのため、引越前の「荷物整理」は、コストを下げる最初で最大のチャンスです。

たとえば、荷物が減るだけで「2tショートトラック → 軽トラ」や「作業員2名 → 1名体制」にできる可能性があり、これだけで数千円〜1万円以上の差が出ることも珍しくありません。

荷物を減らす具体的な方法

使っていない家具や家電を処分・売却・譲渡

「1年以上使っていない」「新居で使う予定がない」ものは、持っていくべきか一度立ち止まって考えましょう。

フリマアプリや買取サービスを活用

メルカリ・ラクマ・ジモティーを使えば、タダで処分するどころか、お小遣いになる可能性もあります。

自治体の粗大ゴミ回収は早めに予約

引っ越し間際になると予約が埋まるため、「引越し日が決まった段階」で即予約がベストです。

どうしても捨てられない人は「分類」がカギ

「もったいなくて捨てられない」「使うかもと思ってしまう」——そう感じる方は、まずは以下のように分類してみてください。

  • 捨てる:壊れている、使えない、経年劣化が目立つ
  • 売る:状態が良く、再販価値がありそうなもの
  • 譲る:家族・友人・ご近所に使ってもらえそうなもの
  • 保留:迷うものは“仮置きスペース”を設けておく

分類しながら、「本当に今後も必要か?」「新生活で使うシーンがあるか?」を問い直していくと、自然と荷物は減っていきます。

荷物を減らすメリットは節約だけではありません。新居でのレイアウトがしやすくなったり、荷解きのストレスが減ったり、暮らしのリセットにもなります。

とくに一人暮らしや単身者は、自分ひとりで荷造りを行うケースが多いため、「持っていくもの」を厳選することで、作業時間・労力・引っ越し費用のすべてを下げることが可能です。

② 相見積もりは必須!3社以上から比較&交渉材料に

引っ越し費用を少しでも安く抑えたいなら、相見積もり(複数社からの見積もり取得)は絶対に外せない工程です。特に繁忙期は業者によって金額に大きな開きが出やすく、同じ条件でも1社と3社では、最大で5万〜10万円ほど差がつくケースも珍しくありません。

なぜ相見積もりが重要なのか?

価格相場が見える

1社だけだと「これが普通」と思ってしまいがちですが、比較することで相場がはっきりします。

交渉の材料になる

「A社はこの価格で提示してくれました」と他社に伝えることで、割引やサービス追加の交渉がしやすくなります。

業者の誠実度や対応力が見える

金額だけでなく、説明の丁寧さやレスポンスの早さも比較対象になります。

相見積もりの取り方|効率的な3ステップ

STEP

公式サイトから問い合わせをする

一括見積もりサイトは一度の入力で最大10社以上から提案が来ます。ただし、各社よりしつこい営業電話がかかってくることも。予め口コミなどでチェックした数社に直接問い合わせをすることをおすすめいたします。

STEP

条件はすべて同じで依頼すること

条件がバラバラだと正確な比較ができないのため、引越先住所、希望日、荷物リストなどを統一して依頼しましょう。

STEP

訪問見積もり or オンライン見積もりを使い分ける

時間がない人はZoomやLINEのオンライン見積もりでも可能ですが、荷物が多い場合や大型家電がある場合は訪問のほうが安心です

見積もりをとるときのポイントとしては、

  • 「他社さんで◯万円の見積もりをいただいてるのですが、御社ではどのくらいまで対応可能でしょうか?」
  • 「時間帯や日にちをずらせば、もう少し安くなりますか?」

など、丁寧かつ柔らかく聞くスタンスが好印象を与え、価格交渉もうまくいきやすくなります。

③ 平日・午後・中旬以降の“穴場時間”を狙う

引っ越し費用は、「いつ引っ越すか」によって大きく変動します。特に繁忙期(1〜3月・9月)では、土日・祝日・月末・午前中に需要が集中し、料金が割増になるケースが多く見られます。
つまり、逆を狙えば「同じ作業内容でも数千円〜1万円以上、費用を抑える」ことが可能です。

比較的安くなりやすい“穴場タイミング”は?

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時間帯・時期特徴安くなる理由
平日(火〜木)土日より需要が低いトラック・人員に余裕がある
午後便(13時以降開始)午前便が人気で埋まりやすい業者が割安に案内しやすい
月中(10〜20日頃)月初・月末より空いている不動産契約の境目ではないため
祝日明け・連休明け引越しを避ける人が多い一時的に予約枠が空きやすい

「安さ重視」で柔軟に対応できるなら、平日午後×月中は特に狙い目。業者によっては「午後便割引」や「日程おまかせ便」で、最大2〜3万円ほど安くなることもあります。午後便や「時間指定なしプラン」はコストを抑えられる一方で、「作業開始時間が読めない」というデメリットがありますが、時間に余裕がある方・翌日休みを取れる方・照明器具の取り外しや設置を自分で行える方にとっては、非常にコスパの良い選択肢です。

時間の融通が利くなら、“穴場タイミング”の活用は最も手軽で効果的な節約術。
早めの予約と柔軟なスケジュール設定が、引越し費用を大きく下げるカギとなります

④ オプションサービスは最小限にカスタマイズ

引越し費用を大きく左右するのが、オプションサービスの選び方です。引っ越し業者は、基本料金のほかにさまざまな付加サービスを用意していますが、必要以上に追加すると費用が一気に跳ね上がるリスクがあります。

不要なオプションは省き、「自分でできること」と「プロに任せるべきこと」を明確に線引きすることで、賢く費用を抑えることができます。

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サービス内容おおよその費用感コメント
ダンボール提供無料〜数千円無料提供数に上限があることも
梱包・荷ほどき1万〜3万円自分でやれば無料にできる項目
エアコン取り外し・取付1万〜2万円外部業者との比較も有効
洗濯機の取付け3,000〜5,000円工具不要なら自力で可能
家具の分解・組立5,000円〜説明書や工具があれば対応可
ピアノ・金庫などの運搬数万円〜専門業者が必要なケースが多い

たとえば、梱包サービスをつけずに自分で荷造りすれば、約1〜2万円のコストカット。さらに、ダンボールや緩衝材をスーパーやドラッグストアで調達すれば、資材費もほぼゼロに抑えられます。

「任せるところは任せて、削れるところは削る」
これが、引っ越しのオプションを使いこなす上での鉄則です。

費用と手間のバランスを見極め、必要最小限のオプションだけを選択することで、ムダなく賢い引越が実現します。

⑤ 荷造りの段階で“段取り”を整えて作業時間を短縮

引越し当日の費用は、作業時間とスタッフの稼働時間に大きく依存します。つまり、あらかじめ荷造りや動線の整理ができていれば、スムーズな作業が可能になり、追加料金の発生リスクも減るのです。

実際、荷造りが間に合っていなかったことが原因で、1時間以上作業が延び、予定より数千円〜1万円ほど費用がかさんだケースもあります。

  • 荷物が梱包されていない(袋詰め・むき出し状態)
  • 段ボールにラベルがない、行き先がわからない
  • 搬出経路(玄関〜トラック)に障害物がある
  • 作業スタッフに指示できる人がいない・バタバタしている

これらはすべて、事前の準備で防げるポイントです。

“作業効率”を高める荷造り術と段取りのコツ

作業スタッフも「準備がきちんとされている現場」には好印象を持ちやすく、テキパキ動いてくれて引っ越しもスムーズに進みます。

  • 荷造りは最低でも引越の1週間前から始める
  • 荷物は使用頻度の低いものから順に
  • 段ボールには「中身」「部屋名」「割れ物注意」などを明記
  • 大型家具・家電は搬出経路の確認と“養生”対策を忘れずに
  • 引っ越し前日に「貴重品」「当日必要な物」「手続き書類」は分けておく

段取りよく準備された引越しは、見積もり通りの作業時間で収まりやすく、トラブルも少なく、何より自分自身の負担が軽減されます。

⑥ 時期をずらす工夫をする|希望日以外も含めて柔軟に対応

「この日に引っ越したい」と希望日をピンポイントで指定すると、その日が繁忙日だった場合に割高になる可能性が高くなります。しかし、日程に“少しだけ余裕”を持たせることで、引っ越し費用をぐっと抑えることができるのです。

特に繁忙期(1月〜3月・9月)や連休・祝日の前後は、希望者が殺到しやすく価格が高騰するため、候補日をずらすこと自体がコストカットの戦略になります。

実際、業者側としてはトラック・人員の空きがある時間帯や日に埋まっていない枠にスケジュールを調整したいと考えているため、「いつでも大丈夫です」と伝えるだけで、2〜3万円安くなるケースも。

そのためには以下のような対応が有効です。

  • 「候補日を3つほど提示」する(例:◯月◯日〜◯日ならOKです)
  • 「時間帯はフリーで構いません」と伝える(午後便やおまかせ便も選択肢)
  • 「割引が効く日を教えてもらえますか?」と業者に直接聞いてみる

狙い目の“スキマ日”や“価格が落ち着くタイミング”とは?

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時期・時間帯おすすめ理由
祝日明けの平日午前土日より空きが出やすい/値段も落ち着く
月の2週目〜3週目月初・月末に比べて混雑が少なく価格が安定
火曜・水曜・木曜週末の引越しを避ける層が多いため、割安に
月曜午後前日の引越しとの隙間を狙って割安対応されることも

こうした“スキマ日”は、公式サイトや電話では案内されない「非公開の割引枠」になっていることもあります。
一見小さな調整のように見えて、実は全体のコストと満足度に大きな差を生む要素です。

「早めに動いて、あえて混まない日を選ぶ」
それだけで、引越し費用は驚くほど安くなります。

日付や時間に少しでも融通が利くのであれば、業者と“価格が安くなる日”を一緒に探すようなスタンスで交渉を進めてみてください。

⑦ 手続き・契約関係の“見えないコスト”にも注意

引越しにかかる費用は、トラック代や作業員の人件費だけではありません。「引越しに伴って発生する周辺コスト」=“見えない支出”に注意することも、トータルの節約につながります。

家賃の発生日、ライフラインの契約、ネット回線の工事、転居先の初期設備対応など、手続きのタイミングや段取りによっては、思わぬ出費や二重支払いが発生することもあります。

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項目よくあるミス・出費例対策
賃貸契約の開始日引越し日より前に家賃が発生してしまう「契約開始日=引越し日」で交渉できるか確認
ライフラインの手続き日割りできず二重支払いになるガス・電気・水道は早めに日程調整&予約
ネット回線の工事工事が遅れポケットWi-Fiをレンタルする羽目に1ヶ月以上前から申込み/開通日を調整
不動産仲介手数料・鍵交換代相場より高額な請求内訳を確認し、複数の不動産会社で比較
引越し前の住所変更手続き書類の再送/再手続きで二重手間役所・運転免許証・銀行・郵便局をリスト化

業者の提示する見積もりには、こうした契約まわりの支出は一切含まれていません。
だからこそ、事前に「どんな費用が発生し得るか」を洗い出し、早めにスケジュールを立てて手配しておくことが重要です。

特にネット回線やガスの立ち会い工事などは、繁忙期に混み合うため、直前の申し込みでは希望日が取れず、余分なコストが発生することも。

“引っ越しそのもの”の費用だけで判断すると、本当の出費が見えなくなります。
だからこそ、契約や手続きに関する「周辺コスト」にもアンテナを張っておくことが、費用を抑える最後の一手です。

まとめ

ハイシーズンだからといって、必ずしも高額な引越しになるとは限りません。荷物量・日程調整・オプションの選定・業者比較・準備の工夫といった視点を持つことで、費用は確実に下げられます。

まずは、早めの行動と相見積もり。そして“引越し全体を俯瞰して最適化する”ことが、納得のいくコスパ引越のカギとなります。

この記事を参考に、繁忙期でも安心・低コストな引っ越しを実現してください。


引越し費用が安い時期と高くなる時期はいつ?費用を抑えるためのコツも徹底解説!』の続きを読む


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